シンディは、2歳の時に迷子になっていたところを保護されて、施設で育った。
親、兄弟がいたのかもわからない。かろうじて名前だけは、本人が言っていた。
大学に通うことが出来ず、ウェイトレスをしながら、幼児教育の専門学校に通い、ベビーシッターになった。
ある時、小さい子供を2人産んで、亡くなり、お父さんが1人で育てている家庭のベビーシッターとして雇われた。
そこから運命が動き出す
文字数 13,419 | 
最終更新日 2024.12.15 | 
登録日 2024.12.05