投稿恋愛小説

「脱げよ。今すぐ、全部」 大雪に閉じ込めれた避難小屋でふたりきり。 ツンでチョロインな安住夏希とワンコな進藤巧の始まるりそうでなかなか始まらないジレジレ話。 不憫な進藤を楽しんでください。 ※ラブコメ風味

どこかの乙女ゲームの始まりのようにミライヤ学園の男女が曲がり角でぶつかる。 だが、吹っ飛んでこけたのは男の方だった。 これまたどこかの乙女ゲームのように女は声をかける。 ...と、思いきや声をかけない。 心配そうに見ているものの、声はかけない。 そうである。 皆様のご想像の通り、女はツンデレであった。 そんなツンデレの思考回路をのぞいてみよう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 毎日一回投稿予定。タグ一部変えました。今後も変更可能性あり。

ええ、やってしまいましたよ！酔って前後不覚になり、目が覚めれば見知らぬベッドの上！ そして、もちろんお約束の”側には見目麗しいイイオトコ”………ではなく！ わたしの大っキライなオトコだった！ なぜ⁉︎ どうしてっ⁉︎ なんでよりによってコイツなのっ⁉︎ なんでわたしの場合はテンプレ通りにいかないんだーーー！！！