「君を愛することはない」
結婚式後の初夜の場でそんな定番のセリフを吐いたアルバート。
「は〜?それはこっちのセリフですけど?」
セレナは読んでいた小説でよくあるセリフに怒り心頭。
あれは小説だから面白いんであって、現実で許されるセリフじゃないのよ!
元は妹ケイティにきた侯爵令息アルバートとの結婚話。
王子妃候補の男爵令嬢に操を捧げていて、他の女性には塩対応と噂のアルバートをケイティが嫌がって、セレナから次期子爵家当主の座と婚約者のニール奪って、それを押し付けてきたのだ。
色々理不尽過ぎて、セレナはぷっつん切れてしまった。
文字数 10,940 | 
最終更新日 2024.9.30 | 
登録日 2024.8.25