職場の同期で隣の席の成瀬君は営業部のエースでメガネも似合う超イケメン。
隣の席という接点がなければ、仲良く話すこともなかった別世界の人。
だって私は、取引先の受付嬢に『地味メガネ』と陰で言われるような女だもの。
おまけに彼は大企業の社長の三男で御曹司。
そのうえ性格も良くて中身まで格好いいとか、ハイスぺ過ぎて困る。
ひょんなことから彼が使っている暗証番号を教えてもらう事に。
その番号は、私の誕生日と一緒だった。
こんな偶然ってあるんですね、と思っていたらなんだか溺愛されてるような?
アルファポリスで投稿されているエタニティ小説のランキングです。