マッチョの松田先輩ときれいだけど実は腹黒毒舌の百合先輩。同期のいない私 鴻島みどりはふたりに仲良くしてもらってます。会社でも並びの席で、飲み会でもたいてい三人一緒にいて。優しい松田先輩にはお酒を勧められます。飲み足りない顔をしてると思います。だって私は飲めるんです!だけど三杯まで、お外では三杯までって決めてます。今日も部屋で一人二次会。だって恋活中の私はあふれる期待を胸に参加した飲み会で・・・まったく意識もされず。なかなかうまくいかない恋活中の私。どうしてなんでしょうか?そんなにダメですか?長い間掲げていた恋活中の看板、やっと下ろすことが出来ます。緑のちょっと変な恋愛事情の話です。
文字数 80,289 |  最終更新日 2018.5.03 |  登録日 2018.4.09