埜村芽郁は結婚できなくて焦っていた。
付き合って八年の彼氏がいるけど、愛は冷めていくばかり……。
そんな時に最上祐翔という男にプロポーズをされた。
しかし、その結婚は条件つきだった。
生活費はすべて負担する。その代わり、お互いの恋愛に干渉しないこと。
祐翔は勤務先の女社長の不倫相手だった。
それを認めた上で、芽郁は結婚することを決める。
最低、最悪、愛のない結婚。
幸せになれるなんて思っていなかった。
すべての理由を知るまでは……――
文字数 175,256 | 
最終更新日 2026.6.07 | 
登録日 2026.5.02